飴を喉に詰まらせて死にかけた話
みなさん、人生で「死にかけた」経験がありますか?
私は一度だけあります。
あれは小学校1年生の頃、
祖母の家で飴を舐めていた時のことです。
2階に居た私は家族に呼ばれ
階段を降りようとしました。
鼻歌を歌いながら陽気に階段を降りていたんです。
その時、フッと飴が喉に吸い込まれていきました。
本当に一瞬の出来事です。
息ができなくてパニックになりながらも
下に降りて家族に訴えました。
父に抱えられ
逆さになりながら救急車を待ちました。
家族みんな焦っていたのを覚えています。
救急車に乗るということに
憧れみたいな気持ちがあったので
苦しみながらもドキドキしていたんですが
結局、到着前に
飴は喉から口の外へポロっと出きました。
父のゆすりの甲斐ありです。
その事件以降、しばらく飴を食べることに恐怖がありましたが
今はもう全然大丈夫です。
三ツ矢サイダーの飴が大好きです。
でもちっちゃい子は気をつけないと怖いですよね。
安全なのはペコちゃんの棒突きキャンディー。
みなさんも、飴を舐める時はお気をつけて。